ローマ・カトリック教会のフランシスコ教皇(法王)が日本を訪れ、連日、メディアで大々的に報道されている。
日本を訪れているローマ・カトリック教会のフランシスコ教皇は、東京ドームで5万人が集まる大規模なミサを執り行いました。https://t.co/I8HhNDgKhz#nhk_news #nhk_video pic.twitter.com/3EYHny1GCj
— NHKニュース (@nhk_news) November 25, 2019
東京ドームで5万人に迎えられる教皇。これは壮観だ。
第266代である現在のローマ教皇は南米出身者として初めてこの地位に就いたが、アルゼンチン生まれである教皇は同国の強豪サンロレンソの熱烈なファンとしても知られる。
今回は、そんなサッカー好きな教皇の来日ということで、サッカー界の偉大な「フランシスコ」を特集してみよう。
ちなみに、フランシスコという名はラテン語のフランキスクス(Franciscus)が起源と言われており、「アシジの聖フランシスコ」などキリスト教の聖人としても有名な名前。
アメリカのサンフランシスコはキリスト教フランシスコ会の修道士が創設者である聖フランシスコの名を付けたことが地名の由来となっている。
イスコ(レアル・マドリー)
スペイン代表とレアル・マドリーで活躍する彼は、司祭の如くチームを“司る”存在だ。
彼の本名はフランシスコ・ロマン・アラルコン・スアレス。登録名のイスコは、本名「フランシスコ」の綴りである"Francisco"の後ろの"isco"から取られている。