悲願のプレミアリーグ初優勝に向けて首位をひた走るリヴァプール。ユルゲン・クロップ監督のもとで着実に成長してきた。
そうした中、指揮官の発言が話題になっている。『AS』によれば、FIFA.comのインタビューでこんなことを口にしていたとか。
ユルゲン・クロップ(リヴァプール監督)
「プレーするのに最高なスタジアムは分からない。
だが、プレーするのが最も嫌なスタジアムはセビージャだね。
なぜなら、あの雰囲気があるからさ。これは誉め言葉だよ」
かつて清武弘嗣もプレーしたセビージャのサンチェス・ピスフアンが最も嫌だというクロップ。
実はマインツ、ドルトムント、リヴァプールの指揮を通じて、まだ一度も勝ったことがないのだ(7試合で4分3敗)。
2017-18シーズンのUEFAチャンピオンズリーグでの対戦ではリヴァプールが前半だけで3点を奪取。だが、後半アディショナルタイムに追いつかれ、結局は3-3の引き分けに終わっている。
(再生はYoutube上で)
まさかの同点に追いつかれた直後、クロップは何ともいえない表情に…(動画1分24秒~)。