先日チャンピオンズリーグでドルトムントと対戦し、2-3でショッキングな逆転負けを喫したインテル。

2点をリードしたにもかかわらず、ドルトムントに後半3ゴールを許し試合をひっくり返されてしまった。

敗北後、インテルを今年から率いているアントニオ・コンテ監督は以下のように話したという。『Daily Mail』が伝えている。

アントニオ・コンテ

「ディエゴ・ゴディンを除けば、この選手たちはなにも勝ち取っておらず、経験を欠いている。

我々は非常に限定され過ぎたメンバーを持っており、それで今季のセリエAとチャンピオンズリーグを戦わなければならない。

限定されているというのは、人数とクオリティのことだ。何名かの選手は常にフィールドにいる必要があり、長期的にはそのツケを支払うことになる。

これはいい仕事を取り消してしまう可能性があるものだ。そこに私は不満を持っている」

なお、インテルが今夏獲得したのはルカク、ラサロ、ポリターノ、ラドゥ、サルセド、ガブリエウ・ブラゾン 、アグメ、ゴディン、サンチェス、ビラーギ、センシ、バレッラの12名だった。

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