レアル・マドリーは6日、UEFAチャンピオンズリーグのグループステージ第4節でガラタサライと対戦し6-0と大勝を収めた。

この試合で主役となったのはブラジル人FWのホドリゴ・ゴイス。今夏サントスからおよそ55億円もの巨額な移籍金で加わった18歳の“神童”は、長友佑都が所属するトルコの雄をズタズタにする!

4分に左足で先制ゴールを決めると(動画8秒~)、7分には頭で追加点(動画28秒~)。45分にはアシストを(動画1分18秒~)、後半ATにはチーム6点目のゴールを決め(動画2分~)、なんとハットトリックを達成したのだ。

ホドリゴは現在マジョルカにローンされている久保建英と同い年(学年でいえば1つ上)なのだがこれはえぐい…。『Opta』によると、18歳301日でのCLハットトリックはレアルの至宝ラウールが1995年に記録した18歳113日に次いでクラブ史上2番目の記録になるという。

ちなみにホドリゴに対峙したのは、左サイドバックで先発した長友だった。しかし長友はこの18歳に2失点を許した後、不用意なパスミスからアシストを献上するなど88分に交代。文字通り“屈辱の夜”となってしまった。

今季のCLはレッドブル・ザルツブルクのノルウェー代表FWアーリン・ホーランも大暴れしているが、こちらの10代からも目が離せなくなりそうだ。

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