プレミアリーグ、エヴァートン対トッテナム戦で起きたショッキングなアクシデント。
ソン・フンミンのタックルを受けたアンドレ・ゴメスがセルジュ・オーリエと激突して足首を脱臼骨折してしまったのだ。そのシーンがこれ…。
ショックのあまり号泣したソンに対し、アトキンソン主審はレッドカードを提示。ただ、一発退場にしたジャッジは現地でも物議を醸している。
当初主審はイエローカードを提示していたが、プレミアリーグは退場にした理由を「タックルの結果として選手の安全を脅かしたことに対するもの」と説明。
そうした中、『Evening Standard』は、「ソンへのレッドカード撤回を求め、トッテナムは上訴する見込み」と伝えた。
スパーズは現地月曜午後1時までに不服申し立てをする必要があり、週半ばには結果が出るだろうとされている。
もし判定が変わらなければ、ソンは3試合の出場停止になる見込み。そうなれば、シェフィールド・ユナイテッド、ウェストハム、ボーンマス戦を欠場し、12月4日のマンチェスター・ユナイテッド戦から復帰する。
なお、エヴァートンはゴメスの手術が無事成功したと発表している。