20年以上に渡って指揮を執ってきたアーセン・ヴェンゲル氏が2018年限りでクラブを去ったアーセナル。現在はクラブアカデミーの刷新を計っているところだという。
『Evening Standard』によれば、アーセナルはユーススカウトのトップであるスティーヴ・モローをクビにしたとのこと。
49歳のモローはかつてアーセナルで育成され、トップチームでもプレーした元選手で、10年以上に渡って若手発掘に携わってきた。
だが、ペア・メルテザッカーが責任者となったアカデミーの改革の一環として、モローはクラブを去ることになったという。
メルテザッカーは改革を推し進めており、モロー以外のスタッフ数名もチームを去る見込みだそう。
【Qolyインタビュー】パリ五輪出場の東京ヴェルディMF山田楓喜、トッテナムのクルゼフスキを「自分の究極系」と語るワケ