プレミアリーグ第11節、チェルシーは敵地でのワトフォード戦に1-2で勝利した。

最下位相手に苦しんだ試合では終了間際に絶体絶命のピンチが到来。フリーキックから相手GKベン・フォスターが決定的なヘディングシュートを放ったのだが…(動画1分41秒~)

守護神ケパが超人的な反応で阻止!その直後に終了を告げるホイッスルが鳴った。チェルシー選手たちが駆け寄るほど価値あるケパのビッグプレーだった。

一方、ワトフォードにとっては痛恨の結果。だが、終了直後にケパとフォスターは熱きハグを交わしてお互いを労っていた(上記動画1分59秒~)。

BBCによれば、36歳のフォスターはこう述べていたそう。

ベン・フォスター(ワトフォードGK)

「自分史上最も得点に近づいたシーンだった。彼がセーブしたことが信じられなかったよ。

でも、あれがケパのようなGKにチェルシーが多額を投資した理由さ。

ゴールしてたら自分は引退してたね。ケパへのフェアプレーだ。

チェルシーはエネルギッシュな選手を多く揃えたとてもいいチーム。彼らにとっても、イングランドにとってもいいことさ。

でも、僕らは最後まで立ち向かうために毅然としなければいけないよ」

信じられなかったとしつつ、ケパが凄かったと相手を讃えていたそう。

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