ブンデスリーガ第9節、シャルケ対ドルトムントのルールダービーがフェルティンス・アレーナで行われた。
凄まじい雰囲気のなかで行われた熱戦はお互い譲らずスコアレスドローとなっている。
動画27秒~には、ジェイドン・サンチョの鬼シュートも!
そうした中、マリオ・ゲッツェの振る舞いが話題になっているようだ。ドルトムントの10番を背負う彼は先発するも58分で交代。
その際、ゲッツェとルシアン・ファヴレ監督と握手はおろか、一切目も合わさなかった。
また、『Die Welt』などによれば、ゲッツェは試合中にもかかわらず自家用車でスタジアムを去っていたという。ただ、ミヒャエル・ツォルクSDはこのように説明したそう。
ミヒャエル・ツォルク(ドルトムント スポーツディレクター)
「ゲッツェは混乱を引き起こしてはいない。彼は病院に行った。
骨折はないという最初の診断が出た。
マリオは10分か15分というとても速い時間帯に手を負傷していた。今は病院にいる」
監督の交代に怒ってスタジアムを去ったわけではないと説明していたようだ。