プレミアリーグ第9節、アーセナルは敵地でのシェフィールド・ユナイテッド戦に1-0で敗れた。公式戦8試合無敗だったのだが、昇格チーム相手に痛恨の黒星を喫してしまった形だ。
コーチであるユングベリへの珍しいイエローカードも話題に。
コーチへのイエローカードはレアだ…。
そうした中、『Bleacher Report Football』はこんなデータを提示していた。
Nothing's changed. pic.twitter.com/ZOwkgHitvy
— B/R Football (@brfootball) 2019年10月22日
ウナイ・エメリ監督とアーセン・ヴェンゲル前監督の比較だ。エメリ監督が率いた47試合とヴェンゲルが指揮した最後の47試合はこんな結果だったそう(プレミアリーグに限る)。
エメリ:25勝(53%)、86得点(1.82)、63失点(1.34)、無失点試合10
対戦相手も考慮する必要はあるはずが、数字だけでいうとヴェンゲルのほうが上回っているようだ。
シェフィールド戦後、エメリ監督は「敗戦はふさわしくない。前半に多くのコーナーキックを与えてしまい、そのひとつを決められた。ああいうボールを許さないように改善しなければ」と述べていた。
アーセナルは今後もEL、リーグ戦、そして、リヴァプールとのカップ戦と大事な戦いが続く。