今季のマーケットでベルギーのシントトロイデンを離れ、イタリア・セリエAのボローニャに加入したDF冨安健洋。

本職はセンターバックであるが、新天地では大型右サイドバックとして起用されており、攻撃面でも活躍。先日はラツィオを相手に股抜きを披露するなど、マルチプルな能力を見せている。

その冨安のプレーはやはり多くのクラブの注目を集めているようで、『Calciomercato』は「ローマとミランが関心を持っている」と伝えている。

ローマは現在ダヴィデ・ザッパコスタとアレッサンドロ・フロレンツィが負傷しており、スピナッツォーラやサントンはまだ守備面で信頼されていない。

そのためディレクターのペトラーキ氏は冨安に注目しており、来年夏の獲得を検討しているという。

またミランもダヴィデ・カラブリアの不安定さとアンドレア・コンティのコンディション不良に苦しめられており、右サイドバックの新戦力候補としてチェックしているとか。

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