今季、バルセロナのフベニルAカテゴリー(U-19相当)の監督に就任した元スペイン代表GKビクトル・バルデス。

アンス・ファティに新しいスパイクを買ってあげたり、選手の体調を気遣って3位決定戦を放棄したり、初勝利の試合で監督なのに退場になるなど、様々な話題を提供してきた。

そうしたなか、バルサはバルデスがタラゴナ遠征に帯同しない旨を発表。週明けにも指揮官としての地位を継続していくかについての会談を行うとした。

『Catalunya Ràdio』によれば、バルデスは選手たちに自分が続けるかどうか分からないと伝えたそう。

指揮官は新たに完成したヨハンクライフスタジアムでフベニルAの試合ができないことを首脳部に抗議していたという。また、カンテラのディレクターに就任したばかりのパトリック・クライファートともうまくいっていないとも。

その一方で、バルデス率いるバルサU-19はUEFAユースリーグでドルトムントとインテルに連敗している。『AS』では、バルデスの去就は危機にあるとも伝えているが…。

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