3日にユヴェントスの本拠地アリアンツ・スタジアムで記者会見が行なわれ、元イタリア代表MFクラウディオ・マルキージオが現役引退を発表した。

昨季限りでゼニトとの契約を解除した彼は、アジアやアメリカのクラブからの誘いを断り、33歳という若さでスパイクを脱ぐことを決めた。

『Gazzetta dello Sport』などの報道によれば、マルキージオは現役生活の最後にこのようなコメントを残したという。

クラウディオ・マルキージオ

「現役を離れることにしたよ。私にとって特別で重要な場所でそれを発表するのは正しいことだ。頭が望むほどに体が反応してくれないことに気づいたから、ここでピリオドを打つことにした。

家族は『将来を恐れないように』と言ってくれたよ。これから何をするのかはわからない。イタリアで、ユヴェントス以外の場所で何かをすることは考えたこともない。

残念なのは、ユヴェントスでチャンピオンズリーグを勝てなかったこと、イタリア代表で欧州選手権を勝てなかったことだよ。

夢はユヴェントスのトップチームを指導すること。1年前に受けたお別れは僕を美しい気持ちにさせてくれた。

願わくば、バルセロナと戦ったチャンピオンズリーグ決勝をやり直したいと思うけどね。

将来については何も排除しない。すべての選択肢を考えるが、それを検討する時間が必要だよ。

日曜日のイタリアダービーは観客として見るよ。別に奇妙なことではないさ。みんなと同じように観戦したい。

アントニオ・コンテのことは置いておいて、インテルはいいチームだし、いい試合になるだろう。ユヴェントスは戦わなければならない。

ユーヴェのファンとして、彼らが勝利するところが見たいね」

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膝の怪我にも悩まされていたマルキージオ。頭で考えた動きができなくなっている体に限界を感じていたそうだ。

6日に行なわれるインテル対ユヴェントスのダービーマッチでは観客としてスタジアムに行くというマルキージオ。恩師アントニオ・コンテとの再会も含め、試合の楽しみなポイントの一つになりそうだ。