9月30日に行なわれたマンチェスター・ユナイテッドとアーセナルのビッグマッチは、1-1の引き分けで終了した。

アーセナルは大きなチャンスがデ・ヘアのスーパーセーブに防がれたりして、勝利を逃す格好となった。

『Mirror』によれば、この試合を見た両チームのOBファンペルシーは以下のように話し、アーセナルの戦術は慎重すぎると指摘したという。

ロビン・ファンペルシー

「残念なことに、ウナイ・エメリ監督の最初のセレクションが間違っていたと思う。

ジャカがキャプテンをやり、横にルーカス・トレイラ。彼は起用すべきだと思っていた。

しかし私は、ダニ・セバージョスもスタメンに置くべきだったと思う。トレイラとグエンドゥージに加えて、もう少し創造力を加えることができたはずだ。

オーバメヤングは1つチャンスがあれば決められる選手だ。少なくとも彼が走るエリアにボールを入れられるMFがいれば、もう1点決められていた可能性がある。

監督は少しビビり過ぎていると思うよ。マンチェスター・ユナイテッドは少し自信を欠いている。

ラッシュフォードやポグバは戻ってきたが、アーセナルはもっと攻撃的に行くべきだったと思う。彼らをプレッシャーに晒してやらなければいけなかった。

センターバックとトゥアンゼベに対するプレッシャーは十分ではなかった。ニコラ・ペペはもっと多くのことをしなければいけないよ。それが見たいと思う」

それほど状態が良くない相手に対して受け身で入った姿勢を批判し、創造力やプレッシャーが足りなかったという指摘であるようだ。

【厳選Qoly】東南アジア最強を決める三菱電機カップで日本出身選手が躍動!活躍する日本出身の5選手を紹介