今冬、ナントからカーディフへの移籍が決まった直後に墜落事故で死亡したFWエミリアーノ・サラ。

移籍金の支払いを巡って両クラブは対立しており、FIFAが仲裁に乗り出していた。『Guardian』によれば、FIFAはナントを支持する裁定を下したとのこと。

カーディフに対して、600万ユーロ(7億円)を支払うように命じた。これは移籍金を分割した最初の支払額。

両クラブにはCAS(スポーツ仲裁裁判所)へ控訴するための10日間の猶予が与えられる。

ナント側は残りの分割額についても求めることになるが、カーディフは次のステップに進むことを考慮しているようだ。

【Qolyインタビュー】パリ五輪出場の東京ヴェルディMF山田楓喜、トッテナムのクルゼフスキを「自分の究極系」と語るワケ

大谷翔平より稼ぐ5人のサッカー選手