プレミアリーグ第7節、リヴァプールは敵地でのシェフィールド・ユナイテッド戦に0-1で勝利した。
これでクラブ史上2度目となる開幕7連勝を達成。プレミアリーグ史上でも2005-06シーズンのチェルシー(開幕9連勝)に続く2チーム目の記録になる。
この試合ではDFフィルヒル・ファンダイクが最終ラインからの超ロングフィード一発でチャンスメイクするシーンも。それがこれ(以下動画1分30秒~)。
高いDFラインの裏に斜めに走り込んだサディオ・マネにピタリ!なんという精度…。だが、マネはこの大チャンスを決め切れず。
リヴァプールは昇格チーム相手にポゼッションでは70パーセントと圧倒するものの、なかなかゴールを奪えずに苦しんだ。ファンダイクは苦戦した理由はプレーテンポの悪さにあったと述べていた。
フィルヒル・ファンダイク(リヴァプールDF)
「間違いなくテンポの問題だった。
それと同時に相手のことも讃えなければいけないよ。
彼らは明確なプランをもっていいやり方でプレーしていた。
ここは難しい場所だし、雰囲気も凄かったね。彼ら(シェフィールドファン)も僕らにとってタフだった。
でも、最終的に大事なのは勝点3だ。だから、その点はとても満足しているよ」
リヴァプールはミッドウィークのCLで南野・奥川のレッドブル・ザルツブルクと対戦する。