今夏清水エスパルスを退団して欧州へと渡り、オーストリア1部の古豪ラピド・ウィーンに加入した北川航也。

ここまでリーグ4試合に起用され、スタメンでの出場も2回経験したものの、まだ得点のない状況が続いていた。

しかし25日に行われたOFBカップのレッドブル・ザルツブルク戦で先発すると、56分に加入後初ゴールを奪った。

なお北川はこのあと60分に途中交代となっている。

レッドブル・ザルツブルクの南野拓実はこの試合で先発出場。奥川雅也はベンチスタートだった。

試合は1-1のままで延長戦に突入し、終了間際の120分にレッドブル・ザルツブルクが追加点を奪取。

ラスムス・クリステンセンのアシストから南野拓実がシュートを決め、最後の最後でレッドブル・ザルツブルクが2-1と勝ち越している。

【厳選Qoly】東南アジア最強を決める三菱電機カップで日本出身選手が躍動!活躍する日本出身の5選手を紹介