昨季途中、電撃的にレアル・マドリーの監督に復帰したジネディーヌ・ジダン監督。だが、PSGとのUEFAチャンピオンズリーグ初戦に大敗したことで、解任説が囁かれ始めている。
そうした中、『Marca』では、ジダンの後任候補として3人の指揮官を挙げていた。
ジョゼ・モウリーニョ(フリー)
昨年12月にマンチェスター・ユナイテッドを解任されたモウリーニョはまだ職に就いていない。もしレアルへ復帰するならば大きな衝撃となるはずだ。
彼はこのクラブを熟知しており、ロス・ブランコスが革命を探しているなか、その権威は信じられないほど有用だと証明されるだろう。
マッシミリアーノ・アッレグリ(フリー)
2018年夏にジダンがチームを去った際、彼はレアルの新指揮官候補のひとりだった。ただ、その時はアッレグリ、コンテ、ポチェッティーノの3人は最終的にフレン・ロペテギに敗れている。
アッレグリはレアルでの仕事に興味を示していたが、ユヴェントスとの契約を尊重したがった。
ラウール(カスティージャ監督)
元レアルのキャプテンはジダンと同じようにカスティージャからの昇格という道を歩むだろう。
ロペテギが途中解任された昨季もサンティアゴ・ソラーリも引き上げられた。ラウールがその次になる可能性はある。
なお、同紙のウェブ上のアンケートでは、モウリーニョが最も多く支持されている。