昨季、UEFAチャンピオンズリーグで優勝を遂げたリヴァプール。
そのなかで復活を目指しているのが、元イングランド代表MFアダム・ララーナだ。
彼はより深いポジションにチャレンジしており、同僚であるファビーニョのプレーを練習からチェックしているという。
『The Times』によれば、こう述べたそうだ。
アダム・ララーナ(リヴァプールMF)
「チャンスが来るのをまだ待っているよ。
来るかもしれないし来ないかもしれないけれど、間違いなく面白いね。
とても刺激的さ。これまでのキャリアよりもボールを多く触るようになったからね。
“8番”だと囮になるランニングだったりボールを貰わない時もある。
一方、“6番”だとプレーに集中してビルドアップにかなり絡むことになる。
それがすぐに気付いたことで、刺激の源さ。ボールを触るのは気分がいい」
「ジョーダン(・ヘンダーソン)からは、フレンキー・デヨングを見る必要があると教えられたよ。
彼のプレースタイルは他の“6番”よりも少しドリブルが多い。
それはちょっとリスクにもなるけれど、自分のゲームにもあるものだ」
同僚ヘンダーソンからは、バルセロナのオランダ代表MFデヨングのプレーを見ろと言われたそう。アンカーとして参考にすべき選手として彼の名前を挙げていたようだ。