欧州各地で行われているEURO02020予選。国歌間違い騒動もあったフランス対アルバニア戦は4-1で前者が勝利を収めている。
フランス代表のCBコンビ、ラファエル・ヴァランとクレマン・ラングレはともに得点に絡むプレーを披露した。
特にキングスレイ・コマンの先制点をアシストしたヴァランのスルーパスは絶品!(動画13秒~)。
相手のDFラインも乱れていたが、裏をとったコマンに左足からドンピシャのスルーパス!
44秒~のシーンでは、ヴァランの目線もしっかりと確認することができる。
また、ヴァランは1分12秒からの場面でも、左足からの強烈な縦パスを披露。ただ、これはグリーズマンではなく左奥のリュカ・エルナンデスを狙ったものだったかもしれない。
右利きのヴァランだが、左足でのパス出しにも自信をつけている感じだろうか。
この試合ではラングレもPK獲得につながるロングフィードを通している。ディディエ・デシャン監督は「ヴァランとラングレが組むのは初めてだったが、連携はパーフェクトだった」と評価していたとか。