スペイン代表守護神の座をダビド・デ・ヘアと争うケパ・アリサバラガ。

昨季からチェルシーでプレーする彼には、今年2月のカラバオ・カップ決勝で交代拒否騒動があった。そのシーンがこれ。

すでに交代選手が用意されていたもののケパはピッチから去らず。当時のマウリツィオ・サッリ監督が激昂する様子も話題になった。

その後、両者は意思の疎通の祖語による誤解だったと述べている。

そうした中、ケパがあらためてこの騒動について語った。『Cadena SER』によれば、こう述べたそう。

ケパ・アリサバラガ

「僕は起きたことを誇りには思っていない。あの週は嵐の中にいるような日々を過ごしたよ。

自分が経験したことがない状況で、それはあっという間にやってきた。

全てがとても速かった。

自分は謝り、彼(監督)は彼が感じた思いを僕に説明した。内部的には翌日に終わっていたんだ。

居心地のよくない状況だった。

でも、僕らはいい形で別れた。そこから素晴らしいシーズン終盤を迎えることができたからね」

あの騒動で一部から批判されたケパ。厳しい時間だったとしつつ、内部では翌日には解決していたとも。

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