サッカーの王国ブラジル。現在はインターナショナルマッチウィーク中だが、週末には全国選手権1部の試合も行われた。
そこでとんでもないゴールが決まったと話題になっている。
コリンチャンス対セアラ戦の後半アディショナルタイムに生まれた衝撃のゴラッソがこれ!
Vai bater no @MuseeLouvre, este vídeo. Oui?
📽️ Premiere#CearáTimedoPovo pic.twitter.com/Jqq2ivy7m0
— Ceará Sporting Club - Time do Povo (@CearaSC) 2019年9月7日
MINHA NOSSA SENHORA! Que GOLAÇO do Ceará nos acréscimos do segundo tempo para BUSCAR O EMPATE na Arena Corinthians! 😱😱😱😱😱 pic.twitter.com/BMHfwC5v70
— Esporte Interativo (@Esp_Interativo) 2019年9月7日
1点を追うセアラFWレアンドロ・カルヴァーリョが右足で蹴った右からのコーナーキックがなんと直接ゴール!これはありえねぇ…。
ブラジル代表経験を持つコリンチャンスGKカッシオは、ゴールから前に出ており、そこをアウトサイドで曲げるキックで射抜いたのだ。
物凄い精度だが、これを1点を追う場面で決めちゃうのもまた凄い。この劇的なゴールで試合は2-2の引き分けで終了。『Globo』によれば、試合後に2人はこう述べていたそう。
レアンドロ・カルヴァーリョ
「1本目も2本目もCKを蹴った時にカッシオを見ていた。3回目の時にはビッグスクリーンで見た。
ディフレクトさせてゴールを狙うためにボールを選手に向けて蹴った。
誰にも当たらなくてよかった。まっすぐゴールに行ったね。
試合で決めた初めてのオリンピックゴールさ」
カッシオ(コリンチャンスGK)
「びっくりしたね。ボールがとても速かった。
後ろに戻ろうとしたけれど無理だった。彼にはクオリティがあるね」
なんでもレアンドロ・カルヴァーリョは2016年に練習でやって以降、コーナーキックを直接狙ったことは練習ですら一度もなかったとか。それだけに、運もあったとも述べていたそうだ。