5日、日本代表とパラグアイ代表の親善試合が茨城県立カシマサッカースタジアムで行われ、日本代表が2-0で勝利した。

2022年W杯カタール大会の予選を控え、6月以来となる最強布陣で試合に臨んだ日本。相手のパラグアイも今年のコパ・アメリカでアルゼンチンやブラジルを苦しめた選手たちを招集したが、試合を通して主導権を握ったのは日本だった。

前半23分、長友佑都の折り返しを大迫勇也が左足で合わせて先制すると、30分、酒井宏樹の折り返しを南野拓実が押し込んで追加点を決める。

日本は後半、久保建英らを投入。試合を優勢に進めるなか久保はゴールこそ奪うことはできなかったものの、積極的にシュートを放ちパラグアイを脅かした。

内容面でも南米の難敵に快勝した日本はこの後ヤンゴンに向かい、10日にアジア2次予選F組初戦でミャンマー代表と対戦する。

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