9月2日をもって終了した2019-20シーズン夏の移籍マーケット。数多くの選手たちが新しい活躍の場を求めていった。

しかしその一方、キャリアのことを考えればこの夏に移籍しておくべきだったと思える選手もいる。

デヤン・ロヴレン(リヴァプール)

今夏多くの移籍の噂が流れ、ローマやユヴェントス、ミランなどへ行くのではないかと言われたロヴレン。クロップ監督がローンでの放出にストップをかけたとか。

フィル・フォデン(マンチェスター・シティ)

間違いなく最高の才能を備えているイングランドサッカー界随一の期待株であるが、もう19歳だ。トップで継続的に出して育てるべき時期は来ているが、今季は10分しかプレーしていない。グアルディオラ監督の期待は理解できるが、この状況が彼のためになるかどうか。