先日スポルティング・リスボンからアイントラハト・フランクフルトに移籍することが決まった元オランダ代表FWバス・ドスト。

ポルトガルリーグでは103試合の出場で81ゴールというとんでもない記録を叩き出した30歳のストライカーは、ルカ・ヨヴィッチとセバスティアン・アレルを失ったフランクフルトの新エースとして期待される。

しかもその価格は700万ユーロ(およそ8.2億円)と現代ではかなり安いもので、フランクフルトが近年見せるうまい買い物だといえよう。

そのバス・ドストは「世界有数のワンタッチゴーラー」としても知られており、手数をかけずにペナルティエリアで強さを見せる選手。

ブンデスリーガ公式やスポルティング・リスボンが掲載したバス・ドストの映像もまさに「ワンタッチ」のお手本!

クロスに合わせるヘディング、ペナルティエリアですっとフリーになる動き。まさにストライカーといえる選手だ。

彼が久しぶりのブンデスリーガでどんなワンタッチゴールを見せてくれるのか。楽しみである。

【Qolyインタビュー】U-20日本代表MF齋藤俊輔が止まらない!絶好調のまま上がるW杯の舞台 「水戸をJ1に昇格させ、世界へ」