ガラタサライの日本代表DF長友佑都がプレーするトルコ1部リーグ。
かつてサガン鳥栖でプレーしたモロッコ代表FWムスタファ・エル・カビルも今季からチャイクル・リゼスポルに加入した。
加入時にはこんな人だかりも!
だが、エル・カビルは移籍2試合目のシヴァススポル戦でとんでもない悲劇に見舞われてしまった。『t24』や『Sözcü』などが伝えている。
チームはホームスタジアムに向かうバスにエル・カビルが乗っていないことに気付かないまま出発。練習場に置き去りにされた彼はタクシーで一人スタジアムに向かうはめに。
だが、その事態を知らないスタジアムの警備員から入場を拒まれてしまう。その後、チーム関係者が介入してやっと入ることができたそう。
苦労して試合までこぎつけたエル・カビル。だが、先発起用されるも、なんと前半13分で負傷。
Rizesporlu El Kabir'in şanssız günü: Önce tesislerde unutuldu, sonra fibula kemiği kırıldıhttps://t.co/TmKyr1IRgi pic.twitter.com/LdG5APRmJL
— T24 Spor (@T24spor) 2019年8月26日
🚑: Sağlık Raporu | Mostapha El Kabir
Hastanede yapılan ilk kontrolde, Sivasspor karşısında sakatlanarak oyundan çıkan @Elkabir88’in fibula kemiğinde kırık tespit edildi. Futbolcumuza, geçmiş olsun dileklerimizi iletiyoruz. 🇲🇦 pic.twitter.com/NkKvYiVePo
— Çaykur Rizespor (@CRizesporAS) 2019年8月25日
Mostapha, biz bir aileyiz. Her zaman yanındayız! ❤ @Elkabir88
👉 https://t.co/1c8UmJo9HD pic.twitter.com/AVv8jWnWyB
— Çaykur Rizespor (@CRizesporAS) 2019年8月25日
泣きながら病院へと緊急搬送されたエル・カビル。検査の結果は、腓骨骨折の重傷だった。全治5~6か月とされており、ほぼシーズン絶望との情報も…。
これほどまでの悲運に見舞われたサッカー選手がかつてどれほどいただろうか。