レアル・マドリーからマジョルカにローン移籍することになった久保建英。
レアルのトップ選手相手にも圧巻のテクニックを見せていたが、まずはレンタルで経験を積むことになった。
⚽💪 ボールを使ったフィジカルトレーニング、ボール回し・プレスのエクササイズ、そしてミニゲームが行われました。#HalaMadrid | #RMCity pic.twitter.com/ATZ206fjaZ
— レアル・マドリード C.F.🇯🇵 (@realmadridjapan) 2019年8月13日
クルトワ相手に決めたゴールは圧巻!(上記動画1分38秒から~)
マジョルカはかつて大久保嘉人や家長昭博もプレーしたチームだ。また、現レアルMFマルコ・アセンシオはマジョルカ島で生まれ育った選手である。ただ、久保はアセンシオにマジョルカについてのアドバイスを貰うことはなかった。
『AS』によれば、その理由についてこう述べていたそう。
久保建英
「いいえ、でも彼はプレシーズンで僕にとてもよくしてくれました。
現在、彼は怪我をしています。そっとしてあげるほうがいい」
プレシーズンで久保と笑顔で握手するなどしていたアセンシオ。
試合でも好調さを見せていたが、靭帯と半月板損傷の大怪我を負ってしまい、現在は離脱中だ。久保としては、自分のことで気を使わせたくないという思いがあったのかもしれない。
なお、家長昭博がともにプレーしたマジョルカ時代のアセンシオはまだ高校生だった。当時の彼については、練習に真摯に取り組むいい意味の「サッカー馬鹿」だったと語っている。