プレミアリーグ第3節で激突するリヴァプールとアーセナル。ここまでともに2連勝と好調だ。
アーセナルではエースFWピエール・オーバメヤングが2戦2発と大暴れ。
このゴールも素晴らしかった!
ユルゲン・クロップ監督にとって、彼はドルトムント時代の教え子にあたる。『Telegraph』によれば、この試合に向けてこんなコメントをしていたそう。
ユルゲン・クロップ(リヴァプール監督)
「Aubaには弱点がない、あのファッションを除けばね!
彼がうまくいったことを本当に嬉しく思う。私は彼が大好きだからね。
ドルトムントで彼を獲得した時、プレミアリーグが近いとは思っていなかった。
当時の彼はサンテティエンヌでウィンガーとしてプレーしていた。
我々は“9番”を必要としていたんだ、レヴァンドフスキが退団したからね。
それについて長い間考えていた。加入した彼はウィングとしてプレーした、チーロ・インモービレもいたからね。
その後、彼は9番、センターストライカーとしても非常に優れていることに気付いたんだ。
信じられないくらい成長してゴールマシーンと化した。
あのフィニッシュは驚異的と言わざるをえないよ。彼は本当にいい選手だ」
ファッションセンス以外は完璧というのは冗談交じりだろうが、とにかく凄い選手に成長したとべた褒めしていたようだ。
教え子とはいえ、対戦前に「大好き」と素直に言ってしまうのも、クロップ監督ならではだろうか。