7月26日に行われたKリーグ・オールスター対ユヴェントスの親善試合で発生した事件が未だに尾を引いている。
最低45分の出場が義務付けられていたクリスティアーノ・ロナウドが体調不良のために欠場し、そしてサイン会もキャンセルされた。
ユヴェントスの対応に不満を持った韓国のファンはチケットの返金と慰謝料の支払いを求めて集団訴訟に踏み切っており、Kリーグやプロモーターもクラブ側に抗議を行っている。
そして先日ユヴェントスはスウェーデンのストックホルムにあるフレンズ・アレーナでアトレティコ・マドリーと対戦したのだが、そこに韓国のYoutuberであるカク・ジヒョクが訪れていたようだ。
彼がクリスティアーノ・ロナウドに直接抗議を行った際のビデオがこれだそう。
『Euronews』によれば、彼は「なぜ韓国でプレーしなかったのか?」と聞いたもののロナウドは応答せず。
またスペイン語で書かれた文書も掲げたものの「私が彼の鼻の下にバナーを見せたときでさえ、完全に無視された」とのことだ。とはいえ、本気の抗議というよりはジョークのような感じではあるが…。