先週末に開幕したリーグアン。マルセイユはホームにスタッド・ランスを迎え撃つも、0-2で敗れる波乱となってしまった。
先発フル出場した酒井宏樹だが、後半45分の2失点目では痛恨のプレーが。それがこれだ。
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韓国人FWソク・ヒョンジュンがゴールを奪った場面。マルセイユのサイドバック2人がセンターバックのラインに揃えられずに無残に失点してしまったのだ。
特に酒井は相手左サイドのケアに気をとられたのか、1人完全に取り残されていた。ボランチとCBの中央での対応もまずいものだったが、トップリーグでここまでラインが揃わないのはあまりないはず…。
試合後、アンドレ・ヴィラス=ボアス監督は「ホームで負けた時、ファンには不満を露わにする権利がある。全くもって普通のことだ。敗戦の責任は自分にある」などとコメント。マルセイユは次節は敵地でナントと戦う。