レアル・マドリーに数多のタイトルをもたらし、退団していったクリスティアーノ・ロナウド。
その彼がジネディーヌ・ジダン監督との関係を明かした。ともに過ごしたのは2年半だが、特別な感情があるようだ。
『AS』によれば、『DAZN』のインタビューでこう述べたという。
クリスティアーノ・ロナウド
「選手が必要とする自信は、本人のものだけではない。周りの人間、他の選手たち、そして監督からももたらされる」
「グループの重要な一員であるように感じられることが必要なんだ。
ジダンは自分は特別なんだと感じさせてくれた」
「彼は僕を大いに助けてくれたよ。
すでに相当にリスペクトしていたけれど、一緒に働くことでより感服させられた。
彼の人間性、話し方、チームの率い方、そして、僕の扱い方によってね」
「彼はこう言うんだ。『クリス、リラックスだ。(ピッチに)飛び出して、自分のゲームをしろ。君は違いを作り出す』。
彼は常に誠実だった。だから、僕はずっと彼に真の愛情を抱いているんだよ」
常に真摯な態度で接してくれたと今でも感謝しているようだ。
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