エールディビジ第2節、フローニンゲン対トゥウェンテ戦で堂安律、板倉滉、中村敬斗の日本人3選手が揃って先発出場した。
そんな一戦は前半から激しく動く。前半28分にPKのチャンスを逸したフローニンゲンは前半だけで2人が退場に。
すると、後半に中村敬斗が先制点を叩き出す。ゴール左からのフリーキックを蹴ると、鋭いボールにGKは一歩も動けず。
19歳の怪童が決めた2試合連続ゴールに、現地も「また決めた!」と盛り上がりをみせていた。
だが、トゥウェンテに2点をリードされた後半39分には堂安も意地を見せる。
ゴール前でボールを拾うと、相手をブロックしつつ強烈な一撃をボックス外から突き刺したのだ。
『AD』では、堂安の得点について、9人のなかで決めたいいゴールと評価していた。
ただ、試合は1-3でトゥウェンテが勝利。堂安と板倉はフル出場、中村は76分までプレーした。