ついに開幕したイングランド・プレミアリーグ。
世界中からトップクラスの選手が集まるリーグだが、今回はあえてプレミアの中で復権しつつある母国イングランド人選手たちに注目してみた。
カラム・ハドソン・オドイ(チェルシー)
昨季の冬には“ロベリー”の代役としてバイエルンに熱望されていたというハドソン・オドイ。世界の10代のプレイヤーの中でも非常に評価の高いウィングである。
結果的にチェルシーに残留し、その後のシーズンは大怪我で離脱してしまった。復帰する今季は、アザールが退団、そして補強禁止処分を受けたクラブで新たなエースとしての活躍が求められる。
20歳のプリシッチと組むかもしれない両翼は非常に若く、プレミアの中でも興味深いユニットになるはずだ。