プレシーズンツアーでアジアを訪れているユヴェントス。この日はソウルで韓国Kリーグ選抜とのスペシャルマッチを戦った。

『Daum』によれば、韓国でもクリスティアーノ・ロナウドは大人気で、チケットは高額にもかかわらず2時間半で完売していたという。ただ、この試合では一転してブーイングを浴びることになったとか。

先発を外れたロナウドが電光掲示板に映るたびに歓声が飛んでいたそう。事前に契約によって45分間はプレーすると伝えられており、後半からの出場が期待されていた。 

だが、ロナウドは後半もベンチに座り続け、結局1分もプレーせず。失望を味わったファンたちの歓声はブーイングに変わったという。

また、ロナウドはコンディション調整を理由にサイン会も欠席しており、そのこともありファンは怒っていたとのこと。

なお、ユヴェントス公式によると、マウリツィオ・サッリ監督は欠場の理由についてこう述べたそう。

マウリツィオ・サッリ(ユヴェントス監督)

「彼は今日少しプレーするはずだった。

だが、今日話したところ、彼は非常に疲れていた。よって、休ませることにした。

我々は美しいスタジアム、大観衆、完璧なピッチでプレーできた」

中国で行われたインテルとのICCでやや痛むシーンがあったロナウド。コンディション面を考慮して、チームは彼を欠場させることにしたようだ。

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