インターナショナル・チャンピオンズカップ第2戦で対決したレアル・マドリーとアーセナル。両チームに退場者が出た一戦では、ギャレス・ベイルが存在感を放った。
第1戦では起用されず退団は秒読みとされているベイル。アーセナル戦では後半から投入されると、56分にゴールを決めた。
Today's match highlight from @realmadriden vs @Arsenal brought to you by @budlight! pic.twitter.com/9eBa316RIp
— International Champions Cup (@IntChampionsCup) 2019年7月24日
マルコ・アセンシオが粘って、GKの手からボールをかき出すと、そこに詰めたのはベイル!ただし、無表情で喜びの笑顔はなし。
その後、ベイルはPKを失敗してしまったが、チームはPK戦を3-2で制している。
『AS』によれば、試合後のジダン監督はベイルについてこう述べていたそう。
ジネディーヌ・ジダン(レアル・マドリー監督)
「(ベイルは素晴らしい試合をした。残留するチャンスはあるのか?)
彼はいい試合をしたし、私も嬉しい。彼は我々とここにいるし、一緒に働き(練習?)続けるだろう」
(アセンシオの怪我はベイルに影響するか?)
「それとこれとは関係ない。
我々は皆マルコのことを思っているし、出来る限り軽傷であることを願う」
なお、久保建英は出場なしだった。