2016年からモロッコ代表チームを率いてきたフランス人監督エルヴェ・ルナール。今回行われたアフリカネーションズカップではベスト16進出に成功したものの、PK戦でベナンに敗れて大会を去った。
ルナール氏は16日に自身のツイッターで「モロッコサッカー協会会長と会談した」と表明。
A ma demande j’ai rencontré mr Lekjaa président de la FRMF.
Nous avons fait le point sur la compétition qui vient de s’achever pour nous.
Nous avons également parlé de l’avenir, je lui ai fait part de mon point de vue.
Nous avons convenu de ne faire aucune déclaration publique. pic.twitter.com/50Bnvf6XQe
— Hervé Renard (@Herve_Renard_HR) July 15, 2019
『Jeune afrique』によれば、ルナール氏は契約を2022年まで残しているものの、今回の大会を受けて退任を要求したという。
彼はおそらくサウジアラビアかアジア、アフリカのチームからよりよい条件のオファーを受けているものと考えられている。
なお、モロッコの後任については現在フランス・リーグアンのナントを率いているヴァイッド・ハリルホジッチになる可能性があるそう。