今夏はあまり補強予算が潤沢ではないと言われているアーセナル。メディアでは4500万ポンド(およそ65.5億円)しか許されていないとされる。

しかもそのなかでブラジル人の若手FWガブリエウ・マルティネッリを獲得しており、それに600万ポンド(およそ8.7億円)を拠出した。

そのため補強はなかなか難しい状況になっているが、今回『AS』が伝えたところによれば「ダニ・セバージョスの獲得に近づいている」という。

アーセナルのウナイ・エメリ監督はセバージョスを高く評価しており、クラブに獲得を強く要請していたそう。

今夏U-21欧州選手権で優勝を経験したセバージョスであるが、レアル・マドリーでの立場は不透明だ。ジネディーヌ・ジダン監督は彼をプランに入れていないという。

しかしレアル・マドリーもセバージョスのポテンシャルを高く評価しているため、アーセナルには完全移籍ではなくローンで送り出すことを考えているそうだ。

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