先日、ポルトガル代表FWジョアン・フェリックスがベンフィカからアトレティコ・マドリーへと移籍することが決まった。

サッカー界は現在選手の価値がうなぎのぼりになっており、とくに若手に関してはこれまででは考えられないほどの額が投じられている。

その中で、「世界最高額」を記録した10代のTOP5とは?『Sportskeeda』の記事からピックアップしてみよう。

5位:ルーカス・モウラ(サンパウロ→PSG)

移籍金:4500万ユーロ(およそ56.6億円)

サンパウロで若くして大ブレイクを果たし、ルーカス・モウラはマンチェスター・ユナイテッド、ユヴェントスなどいくつかのトップクラブによってリストアップされた。

最終的には、彼に4500万ユーロもの資金を投じたのはパリ・サンジェルマンだった。当時はクラブの歴史上最も高額な補強にもなった。

パリ・サンジェルマンで彼は6シーズンを過ごし、230試合に出場。クラブがフランスだけでなく欧州でもトップレベルのチームに成長する助けになったものの、最後は彼以上の大補強の煽りを受けて退団。トッテナムに移籍した後、初めてのチャンピオンズリーグ決勝を経験している。