J1の鹿島アントラーズは9日、DF安西幸輝がポルトガル1部ポルティモネンセに完全移籍することを発表した。
【お知らせ】
この度、安西選手がポルトガル1部のポルティモネンセSCヘ完全移籍することで、クラブ間の基本合意に達しました。
皆さんへ、安西選手からのメッセージです!
つらい別れですが…がんばれ、幸輝!
安西選手のプロフィール・コメントは、公式サイトで!:https://t.co/LKCQfhip2g pic.twitter.com/l2J0Y6ZL7e
— 鹿島アントラーズ 公式 (@atlrs_official) 2019年7月9日
左右両サイドバックでのプレーが可能な安西は24歳。
小学生の頃から東京ヴェルディの下部組織に所属し、2014年にトップデビュー。1年目から41試合に出場するなどすぐに頭角を表し、2018年に鹿島へ。昨年はACL制覇にも尽力した。
今年3月には日本代表に初招集され、同22日のコロンビア戦でデビューを飾っている。
安西幸輝
「年齢的にも海外への挑戦はラストチャンスだと思い、決断しました。(中略)海外へ出て行くからには必ず活躍し、日本を代表するサイドバックになって皆さんに成長した姿を見せたいと思います!」
クラブの発表によると現時点では基本合意の段階で、今後は現地でのメディカルチェック等を経て正式契約が結ばれる予定とのこと。