かつて“リベリアの怪人”と呼ばれ、現在は同国の大統領を務めているジョージ・ウェア。彼の息子であるティモシー・ウェア(19歳)はニューヨーク生まれのアメリカ代表FWだ。
昨年3月にPSGでデビューを果たすと、今季後半戦はセルティックに貸し出された。そのウェアのリールへの完全移籍が決定した。
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— LOSC (@losclive) 2019年6月29日
契約期間は5年。リーグアン2位だったリールはUEFAチャンピオンズリーグ出場権を獲得している。
『Le Parisien』によれば、ウェアの移籍金は1000万ユーロ(12億円)ほど。PSGは同じく19歳のFWムサ・ディアビもレヴァークーゼンに売却済み。すでにアルゼンチン代表MFジョバニ・ロ・チェルソもベティスに売り払うなど、ここまでは放出で大きな動きを見せている。