フランスで行われているFIFA女子ワールドカップが佳境を迎えている。
ラウンド16でなでしこジャパンを下したオランダ女子代表は準々決勝でイタリアを2-0で撃破。この結果、来年の東京オリンピックへの出場権を獲得した。
2017年の女子EUROで優勝したオランダは現欧州王者でもある。ただ、オリンピックへの出場は同国史上初めてのこと。
『Guardian』によれば、22歳のエースFWフィフィアネ・ミーデマも「特別な気持ち。幼い頃からオリンピックでプレーしたかった」と歓喜していたそう。
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一方、夢破れたイタリアのミレーナ・ベルトリーニ監督は「(みんなの目に)涙があった。夢は終わった」などと述べていたという。