南米最強国を決めるコパ・アメリカが佳境を迎えている。

グループステージを3連勝で勝ち上がったコロンビア代表は準々決勝でチリと対戦するもPK戦の末に敗退。4試合で失点ゼロだったのだが、無失点のまま姿を消すことに…。

そうした中、エースのハメス・ロドリゲスは恨み節を口にしていたようだ。『LA NACION』によれば、敗退決定後にこう吐露していたという。

ハメス・ロドリゲス(コロンビア代表MF)

「アルゼンチンは死んでいたのに準決勝に進出した。僕らはよかったのに敗退になった」

「僕らは悪いものよりもいいことのほうが多かったと思う。

でも、結局は彼らがベスト4に行った。今日の僕らには運がなかった」

同じグループBを戦ったコロンビアとアルゼンチン。全勝だったコロンビアに対して、アルゼンチンは1勝1分1敗で突破した。自分たちのほうがいい戦いをしていたのに…という思いがあったようだ。

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