リヴァプールのUEFAチャンピオンズリーグ優勝に貢献したエジプト代表FWムハンマド・サラー。

現在は地元エジプトでアフリカ・ネーションズカップを戦っている。

ただ、『Yahoo France』によれば、彼のある振る舞いが問題視されているようだ。

現地水曜日、エジプト代表は25歳のMFアームル・ワルダにセクハラの疑いがあるとしてチームから除外。女性モデルに対して不適切なメッセージを送ったというもので、彼は2017年にも2人のチームメイトの妻にハラスメントをしたという疑いがあったという。

その後、ワルダは謝罪したことで金曜日にはチームに復帰。サラーやアハマド・アル・ムハンマディらが介入した結果とされている。

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サラーは「セカンドチャンスを信じなければ。排除は答えではない」などとSNSで綴り、ワルダを擁護。ただ、これまでサラーは女性の地位向上を訴えてきただけに、それに反するような今回の姿勢には疑問を呈する声が寄せられているとのこと。

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