ブラジルで開催中のコパ・アメリカ2019に参戦している日本代表。
ここまで2試合を消化して1分1敗。グループ2位以内は得失点の関係で厳しくなったものの、最終節でエクアドル代表に勝利すれば3位での勝ち抜けが確定する。
相手のエクアドルはウルグアイ(0-4)、チリ(1-2)に連敗を喫しているが、こちらも日本に勝利すれば突破が決まる。
まさに“ガチンコ”の戦いになることは必至であるが、そんな今大会の彼らはこんなチームだ。
こ、これは…。
エクアドルは昨夏、2002年W杯で同国を悲願の初出場に導いたコロンビア人のエルナン・ダリオ・ゴメス監督がおよそ15年ぶりに復帰した。
ボリージョの愛称で知られるゴメス監督は、規律と守備組織の構築に定評があり選手にはとにかくハードワークを課す。ただ今大会は荒さばかりが目立っており、2試合で退場者が二人、チリ戦ではイエローカードが5枚も…。
日本は18歳久保建英の先発も予想されているが、間違いなく激しく潰しにくるはず。これを上手くいなし、チャンスへと繋げられるといいのだが…。
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運命のエクアドル戦は、日本時間25日の朝8時にキックオフされる予定。この試合の模様はもちろん『DAZN』で生配信される。