『Futbol』は20日、ウルグアイ代表監督を務めているオスカル・タバレス氏の試合後コメントを掲載した。
20日の試合で日本代表と対戦したウルグアイは、常に先行される展開の中で終盤に追いつき、2-2の引き分けに持ち込んだ。
試合後タバレス監督は以下のように話したとのこと。
オスカル・タバレス
「我々は彼らの良さを抑える解決策を見つけていた。長いボールを我々のFWに当てることでだ。
最後の15分間はとてもいいダイナミクスを見せたし、素晴らしいチャンスも作り出した。ボールポゼッションも改善した。ゲームをコントロールし、すべてのエリアでそれができた。
問題は回避可能なゴールを許したこと、多くのチャンスがありながらもゴールを決められなかったことだ。
取り戻せるものはたくさんある。負けないために戦い、引き分けに持ち込んだ。2回もリードされてそれをするのは簡単ではないよ。あのようなとてもいいチームを相手にだ」
「我々は日本の中盤のアプローチを克服できなかった。後に我々は改善し、ボールを前に通し、より強さを見せた。そしてゴールを2つ決めたが、もっと多くのチャンスが必要だったのだ。
急がなければならないという状況、負ければ大きなダメージを受けるという状況では、普段と同じとはいかないものだ。
チームはそこで上手くやっていた。私は彼らがやったことを前向きに捉えているし、将来について考えているよ。
心配はしていない。このような試合が、指揮してきた13年間でどれだけあったか知っているかい?」