長いサッカーの歴史の中では、今なお語り継がれる数多のスーパープレーが生まれてきた。

昨日19日は、今日では当たり前となった“伝説”のプレーからまる45年だ!

クライフターン!

クライフターンはボールを蹴ると見せかけて軸足の後ろ側に通し180度ターンするフェイントで、生みの親である元オランダ代表ヨハン・クライフの名前が付けられている。

オランダとバルセロナの英雄であるクライフ

この技は1974年ワールドカップの対スウェーデン戦で初披露されたが、当時、世界最高の選手とも考えられた彼のプレーとあってすぐに各地へ広まることになった。

ちなみにこの動画をアップしたのはこちらもプロサッカー選手だった息子のジョルディ・クライフ。「彼(ヨハン)とはよく庭でサッカーをしたけど、この技に何度も苦しめられたよ」と亡き父との思い出を綴っていた。

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クライフは2016年に68歳で急逝したが、彼の名前を冠したこのプレーは急速に近代化するサッカー界においても確かに生き続けている。

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