ポーランドサッカー協会(PZPN)とキットサプライヤーのNikeは8日、PZPNの設立100周年を記念したポーランド代表の特別ユニフォームを発表した。
PZPNは1919年12月に設立。1923年に国際サッカー連盟(FIFA)、1955年に欧州サッカー連盟(UEFA)にそれぞれ加盟している。
Poland 2019 Nike 100th Anniversary
記念すべき100周年ユニフォームはホワイト/レッドのバイカラー(ツートン)を採用。どちらの色も代表チームのキットカラーだが、今回はシンプルにポーランド国旗をデザインし、100年の歴史を表現。
背面はシンプルにホワイト一色に。首元には代表チームの愛称でもある白鷲をプリントする。ちなみに国旗の色はホワイトが「喜び」、レッドが「独立のために流された血」を意味するという。
コンプリートルックはこのような感じで、パンツとソックスはどちらもホワイトを基調としたデザインになる模様。
この記念ユニフォームは、10日に首都ワルシャワで開催のユーロ2020予選(対イスラエル)で着用を開始。なお一般販売はPZPNの設立年にかけて、1,919着のみ限定販売とのことだ。