久保建英(FC東京)のデビューが話題をさらった先週のキリンチャレンジカップ。

一方、同じ10代で日本代表に初選出されたGK大迫敬介(サンフレッチェ広島)は、2試合にベンチ入りしたものの出場機会を得られなかった。

ただ、そんな時間も彼にとっては貴重な経験となったようだ。自身のSNSにこんな写真をアップしていたぞ。

この2試合でも存在感を見せたエース、大迫勇也(ブレーメン)との2ショットだ!

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今冬のアジア杯イラン戦で大迫勇也が活躍した際、熱狂的なイラン人からマラソン選手大迫傑のSNSが荒らされるという珍事態が発生したが、同姓である大迫敬介のSNSも密かに荒らされていた。

当時の大迫敬介はデビュー前の選手に過ぎなかった。あれから半年も経っていないがその彼がこうしてA代表に呼ばれ、一緒に肩を並べて写真を撮っていると誰が想像しただろうか。

「同じ大迫。同じ鹿児島県出身。

代表という地で一緒にサッカーをする日が来るとは。。次は同じピッチに立てるように頑張ります」

19歳の大迫敬介は、ちょうど10歳年上である同郷の先輩と同じチームに入ったことに感激しつつ、次こそは同じピッチに立てることを誓っていた。

そんな19歳はこの後、コパ・アメリカに出場するため南米へと旅立つ。先輩の代名詞ともなった「半端ない」活躍で、代表チームを救ってほしいところだ。

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