マウリツィオ・サッリ監督のもとで来季のUEFAチャンピオンズリーグ出場権を確保したチェルシー。

ただ、指揮官の去就が微妙になっているほか、エデン・アザールの移籍やUEFAからの補強禁止処分がどうなるのかも不透明だ。

ここでは、『sportskeeda』による「タイトルを狙うために夏に確保すべきストライカー」を見てみよう。

エディンソン・カバーニ(PSG)

この2年間、PSGにおけるネイマールとキリアン・エムバペの存在感が増した一方、カバーニの重要性は低下した。より重要なのは、本人もそれに気付いているということ。

32歳という年齢はベテランかもしれないが、今のチェルシーがまさに必要としているタイプのストライカーだ。

面白い話がある。怪我もあった今季のカバーニは27試合しかプレーできなかったものの、22ゴール8アシストを記録しているのだ。32歳にして叩き出したこの数字にはチェルシーファンもびっくりするだろう。

もしチェルシーが来季優勝するのであれば、カバーニは2014年のジエゴ・コスタのような大暴れを見せるかもしれない。