『Goal.com』は25日、J1のヴィッセル神戸がアーセン・ヴェンゲル氏に監督就任のオファーを送っていると報じた。
神戸は今季フアン・マヌエル・リージョ監督のもと新シーズンを迎えたが開幕から調子が上がらず。リージョ監督は4月に退任し吉田孝行監督が後任として復帰したが、ただいま公式戦9連敗中でJ1では降格圏に転落している。
そんな危機的な状況を救うべく、神戸はかつて名古屋グランパスを率いた経験を持つフランス人指揮官を招聘するのだろうか?
記事では2021年までの2年半、年間400万ユーロ(およそ4.8億円)という具体的な数字まで出して、神戸側がヴェンゲル氏にオファーを送っていることを伝えている。
ヴェンゲル氏は現在69歳。昨夏、22年指揮したアーセナルの監督を退任して以来フリーとなっているが、ビッグクラブへの就任の噂は今なお絶えない。