欧州強豪による激闘の末、トッテナムとリヴァプールが勝ち残った2018-19シーズンのUEFAチャンピオンズリーグ。
現地時間6月1日に行われる注目の決勝を前に、過去の決勝戦で使用されたユニフォームを振り返っていきたい。
今回は、2003-04シーズンの決勝、モナコ対ポルトをお届け。
モナコ(Puma)×ポルト(Nike)
モナコのユニフォームは、伝統の斜め二分割デザイン。赤白2色はもちろんモナコ公国旗のそれと同じ。このデザインを考案したのは元ハリウッド女優の故グレース・ケリー モナコ公妃という、有名なエピソードが残されている。
86-87シーズン以来となる欧州制覇を成し遂げたポルト。ホームキットは伝統の青白ストライプだが、その横にピンストライプを走らせる点が特徴。胸スポンサーは国内リーグ用とは異なる。このユニフォームはクラブの歴史に燦然と輝く一着となっている。
2003-04 UEFAチャンピオンズリーグ決勝
2004年5月26日
モナコ 0-3 ポルト
@アレーナ・アウフシャルケ
カルロス・アウベルト(39分/ポ)
デコ(71分/ポ)
アレニチェフ(75分/ポ)